パルモ三鷹整体センター【東京】の股関節専門コースのご案内

歩行時や片足で立った場合、股関節には体重のおよそ三倍の負荷がかかります。
走るとそのさらに数倍の負荷がかかり、大変酷使する場所です。
足と体幹を結ぶ関節で、言うまでもなく歩行動作の起点になる部分です。
そんな大切な部分の股関節、悪くしている人が多いです。
女性の場合、生まれつき股関節のつくりが悪い方が多い上に、
妊娠出産で大きな負担が股関節にかかります。
男性の場合、股関節が原因のガニ股が多いのも事実です。
股関節のつくりが悪い方は変形性股関節症（股関節が痛くなる代表的な病気）
にもなりやすく、整形外科で手術をすすめられて、悩まれる方が多いです。
手術はしたくないという方や、手術をしたけどその後のケアをしたい人にも、
股関節専門コースはおすすめです。

変形しているから？つくりが悪いから？
違います。筋肉が異常に硬くなり、血行不良を起こすからです。

つくりが悪くても痛みが出ない人は意外にも多いです。
実際に、変形が進んで骨がつぶれたままくっついちゃっている人でも、
痛みが無い人もいます。
普段痛みがある人でも、痛みが強い時とそうでない時があると思います。
日や時間帯によって異なる痛みの原因は、その時の血流が影響しているのです。
気圧の変動や感情の変化などでも血流は変化し、痛みも変化します。

まず股関節の周りの筋肉のコリを徹底的にとります。
このコリをとることで血流をよくして、股関節周りの筋肉の働きを改善させます。
これをやらずにストレッチ等の運動療法をしてしまうと、逆に痛みを強くしてしまう場合があります。
よって、まずは筋肉のコリをとり、その後に運動療法などで筋力強化やバランス調整をした方が良いのです。